ぼくが興味を持っていることを、すごく的確に知っている友だちがくれた本に「Off the Grid: Modern Homes and Alternative Energy」というのがある。英語でOff-the-gridあるいはOff-gridというのは、「電気、ガスの類いを供給会社に頼らない」、みたいなことを意味する。この本には、アメリカ国内で実践されている様々な形の自活型の建物が紹介されている。広野のど真ん中、風力および太陽発電による大型の一軒家から、マンハッタンにあって電力会社から電気の供給を受けていないという「どうやったらそんなことが可能に?」みたいな5階建てまで、色々出ていて面白い。
たったの3日間ではあるが、アールズコートでECOBUILDという催しが始まり、明日までの開催だそうである。ゼロ・カーボンハウスだとか、ソーラー・シティだとか、目新しいものでもなさそうだけど、そういうわけでここら辺は長いこと興味のある分野なので、ぜひ現地で確認してみたいと思う。500以上団体による主催、2万人の動員を見込んでいるそうである。行けるかなー。
2008年2月27日水曜日
枠から外れるために
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