2007年11月4日日曜日

手打ちうどんに挑戦

仲のいい友だちに、それこそホットケーキとか、みたらし団子とか、「庶民派・粉のエクスパート」がいる。みたらしは、タレも手製だそうだが、旨いんだこれが。この人から「自分で手打ちしたうどんは本当に美味しい」みたいなことを聞いたのは、もう何年前だろう。今まで餃子の皮は手作りしたことがあったが、うどんは流石に。


ロンドンから車で3時間、国立公園の中のコテージに住んでいたことがある。ときに、小豆のあんこだとか、「食いてえ、でも売ってねえ」っぽいアイテムは手作りに精を出したものである。ロンドンに戻って、それこそ餃子の皮だとか、うどんの類いは中華街などで簡単に手に入る。まあでも、やってみますかね、手打ちうどん。昨今ほら、手作りって楽しいし。

といった感じで、所謂ひとつの「ごんぶと」になってしまった。おいしかったけどね。

パンを始めて焼いたときも、寝かせる時間が足りなくてごっつ重くて固いものになってしまったが、寝かせるのって、かなり重要みたいである。次はもっと寝かせて、生地も薄く伸ばして、と。

ちなみに、乗っているのはアラスカ産のキングサーモンをサッと焼いてほぐしたものとチャイブと七味である。だしはオーソドックスに昆布とかつおでとった。醤油は自然食品店で仕入れている、杉樽2年仕込みの上撰。いやー、贅沢だ。

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