冬至である。今日は、一年のうちで最も昼間の時間が短い。昨日はThe Politikのライブで、懐かしい友だちとエレファント&カースルのクラブで踊ってきたこともあって、ちょいと眠い。ベンベ・セグエは相変わらずかわいくて、遅くまでハシャギすぎた。昼間が一番短い日に明るくなるまで寝てるなんてちょっぴり損したような気にもなりつつ、クラブは楽しかったし、古い友だちにも会えたし、一期一会もあったし、気分は上々である。
それはともかくこの時期のロンドン、所謂ひとつの日没は午後4時前である。日本の最北端、稚内は北緯45度、ロンドンは51度。と聞くとロンドンはさぞや寒いところなのかと思われるかもしれないが、雪も少ないし、おそらく北関東くらいの気候に近いのではなかろうかと思う。ここら辺は、満潮と干潮を一日に2回もたらすメキシコ湾流様様である。ありがとう、貿易風。で、冬至に因んでグリニッジである。画像は海軍士官学校の近くにある教会と「The Queen's Room(女王の部屋、ですな)」で撮影したものだ。光の入り方一つで、雰囲気はガラリと変わる、標準時のグリニッジ。
2007年12月21日金曜日
グリニッジの別の顔
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