2008年1月5日土曜日

デザイナー、ジェイムス・ハリソンのこと

1983年というと、アート・オブ・ノイズがかの12インチ「イントゥ・バトル」をリリースした年だ。個人的にもスティーヴ・ライヒを発見した年だったり、生まれて始めて自分でお金を払って観にいった「戦場のメリークリスマス」なんて映画が公開された年でもあったり、なによりあの恐ろしいプロモビデオで「君に胸キュン。」をリリースしたYMOが散開した年でもあったりして、なんとなく思い入れの深い年。工業デザイナー、ジェイムス・ハリソンは、この1983年の生まれである。

まずはハビタの、この作品。どうってことないロッキングチェアに見えるかもしれない。しかしこれ、このシンプルさに機能性、剛性とも十分に達成されているという点でも、まさに大傑作であると思う。

2005年に造形デザイン専攻で大学を卒業後、すぐにインテリアの巨人「ハビタ」に抜擢されたという工業デザイナーにとってはまさに夢のようなキャリアをスタートさせたジェイムス・ハリソン。次のテレンス・コンランか、はたまたジャスパー・モリソンか。

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