2007年10月30日火曜日

なにぶん天気が良いもので

バトラーズ・ウォーフである。産業革命末期の1873年完成、その後テムズ沿いでは最大規模の倉庫街として栄えていたが、1972年の閉鎖後しばらくは瓦礫の山同然だった。80年代に入っての大規模な再開発で、すっかりオサレなウォーターフロントに生れ変わり、今やデザイン・ミュージアムやらLe Pont du La Tour(屋号はお膝元、タワーブリッジの仏語訳である)など、コンランエンタープライズの本拠地として名高い。実際、コンラン卿が住んでいるのもこの辺りだとか。ま、こんなことはきっとガイドブックに出てるわね。

で、この区域、以前はラプサンスーチョンを仕入れに「お茶とコーヒーの博物館」にも良く行っていた。ブラマーさんという人が始めたこの博物館は現在サザーク地域に移転(サザークはバトラーズ・ウォーフからも、そんなに遠くないんだけどね)。ブラマーには週末マーケットの帰りに、また改めて行ってみようと思う。

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